1962-04-20 第40回国会 参議院 外務委員会 第15号
アメリカ政府が過剰物資を政府資金によって買い付けて、それによってアメリカの軍需部門に奉仕していたところの食糧品を供給する業者、綿花を供給する業者、衣類を供給する業者、こういう連中が戦争経済の終結とともに一大破綻に瀕するのを、実はこのガリオア援助によって救ったのではないか。アメリカも得をしているのであります。
アメリカ政府が過剰物資を政府資金によって買い付けて、それによってアメリカの軍需部門に奉仕していたところの食糧品を供給する業者、綿花を供給する業者、衣類を供給する業者、こういう連中が戦争経済の終結とともに一大破綻に瀕するのを、実はこのガリオア援助によって救ったのではないか。アメリカも得をしているのであります。
以上の理由によりまして、政府は速かに明年度においてはこの問題に対して根本的な改革をするにあらざれば、この税制の上から我が国は求めなくてもいい国家の内部に一大破綻を生ずる第一歩を築く。
○平野委員 薪炭特別会計の一大破綻は重大なる政治問題でありますが、農林大臣がお見えになりませんので、大臣の出席を求めて改めて質疑をするということをここに保留した上で、政務次官並びに林野局長官に対してこの際伺つておく次第でございます。 まず第一に、薪炭特別会計の一大失敗ということについて、政府としてはいかなる責任を感じておるのであるかどうか。
かかる点におきまして、実際財政が一大破綻をしている。これをいかに具体的にするかということについて、数字をもつて明らかにしたいのである。 第六点、これは新日本建設運動である。これに対しては、すでに綱島君の述べた通りである。